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■豊胸手術に使うバッグの種類

豊胸バッグは、「袋状の外皮」と「内容物」の2つの構成部分からできています。

豊胸バッグの外皮の部分はシリコンを採用しており、表面が平滑なものを「スムースタイプ」、ザラザラしているものを「テスクチャードタイプ(形状はメーカーによって違います)」と呼びます。テスクチャードタイプはカプセル拘縮を予防するための豊胸バッグとして開発され、外皮も大きく分けて鏡餅のような形をしたラウンドタイプと、涙の雫のような形をしたアナトミカルタイプがあります。

1.シリコンバッグ

豊胸用バッグとしては最も歴史が長いものです。感触的には自然に近い感触だと言われています。バイオセル、クリスタルバッグ、コヒーシブシリコンバッグなどの種類があります。コヒーシブについては、「次世代豊胸バッグ コヒーシブ」も参考にしてください。

2.生理食塩水バッグ

生理食塩水バッグは、外皮がシリコンのバッグに生理食塩水が入っているものです。生理食塩水は塩化ナトリウムを0.9%含有する食塩水で、これは、人間の体液とほぼ等張となる食塩水の濃度です。そのため、バッグが破損して内部が漏出した場合でも比較的安心です。しかしながら、感触に関する評価はあまり高くありません。

3.ハイドロジェルバッグ

ハイドロジェルバッグは、内容物が水溶性ジェルになっている豊胸バッグの総称になります。内容物によりいろいろな種類がありますので、クリニックで使用しているものをきちんと知る事が大切です。感触的には自然に近い感触だと言われています。

[まめ知識]
FDA(日本の厚生労働省に相当)は、豊胸手術として、シリコンバッグと生理食塩水バッグについて認可をしています。認可を受けているシリコンバッグはAllegan社製のInamed®とMENTOR社製のMemoryGelTMです。

≫アメリカの豊胸手術の歴史

       
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