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■豊胸手術で知られているリスク

豊胸バッグの挿入による豊胸手術にはどのようなリスクがあるのでしょうか?これらについては、医学雑誌でも報告されていますし、FDAのパブリックミーティングでも議論されています。これから、豊胸バッグによる豊胸手術を考えている女性、また、古くなった豊胸バッグを除去/取り替えようと考えている女性が知っておくべきリスクがいくつかあります。それらは、短期的なものと長期的なものに分けられます。

「局所の問題」は、胸の辺りで起こる問題を指しています。これは、明らかに胸へ挿入した豊胸バッグ、または、手術に関係していると思われます。「局所の問題」として起こりがちなものには、感染や手術に伴うリスク、慢性的な胸の痛み、感受性の変化、被膜拘縮、バッグの破損、ネクローシス、新たな手術の必要性、美容的な問題(見かけ上の不満足)などがあります。

■リスクの具体例

FDAは、豊胸手術によって起こりえる問題の解説を写真と共にハンドブックとしてWeb上で提供しています (http://www.fda.gov/cdrh/breastimplants/indexbip.html)。

豊胸手術は、手術なので(変な言い回しですが)、外科手術としてのリスクを伴います。例えば、麻酔のリスク。また、手術には、感染、血腫のリスクを含みます。これらのリスクは軽度から重度まで及びます。万が一豊胸バッグを取り替える必要性が生じた場合、女性は、手術によるこれらのリスクに何回か直面する事になってしまいます。

その他に想定されるリスクとしては次のようなものがあります。

●被膜拘縮
瘢痕組織が豊胸バッグ周辺に自然と形成される場合もあります。この場合、バッグ周辺が硬く引き締まったようになります。これは、被膜拘縮と呼ばれるもので、胸部が非常に硬くなり、そして不恰好になります。また、痛みを伴った不快感を引き起こします。

●美的問題
美容的な観点からも結果に満足ができない場合があります。例えば、豊胸した胸が不自然に見えたり、左右が均等でなかったり、違和感を感じたり、また、生理食塩水バッグから水が動く音が聞こえたりする場合もあります。

●胸の感受性
これも女性にとっては大切な問題で、アメリカでは真剣に議論されています。豊胸手術により胸(乳首)の感受性が無くなる場合や、また逆に、痛みがあるほど乳首が敏感になる場合があるようです。

[まめ知識]
豊胸手術の事を英語で 「boob job」 とも言います。これは学術用語ではありませんが、アメリカの映画やドラマなどを見ていると耳にします。

豊胸バッグの持続期間は?

       
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